冬場に公園内の工事のため、数ヶ月閉鎖していたトーベヤンソン・あけぼの子どもの森公園が、2018年4月1日より通常営業が始まりました。
今や飯能市の観光地として有名になった、埼玉のムーミン谷こと「トーベヤンソン・あけぼの子どもの森公園」。
なんと、公園内にカフェがあるではありませんか!!
公園の周りにはランチするお店があまりないので、公園内に食事するところがあれば便利だな~と思っていたので、これはすごいニュースです!
トーベヤンソン・あけぼの子どもの森公園カフェの最新情報や、公園の魅力についてお伝えします。
※カフェのメニューや店内の様子などの詳細がわかりましたので、追加で載せています!
あけぼの子どもの森公園カフェ「カフェプイスト」に潜入レポート!詳細はこちら
北欧風カフェ「Cafe PUISTO」(カフェ プイスト)
6月1日にグランドオープン!「カフェ プイスト」
6月1日にオープンする、公園内のカフェの名前は「Cafe PUISTO」(カフェ プイスト)。
パッと目を引く鮮やかな青の壁に、黄色や緑のカラフルな窓枠がアクセントになった、北欧風な外観です。
とってもステキな外観に、ウキウキです。
カフェは、きのこの家からスナフキンの水浴び小屋に行く間にあります。
近づいてみると、木の香りがふんだんに漂ってきてとってもいい匂い♪中の様子は、客席はあまり広そうではありませんが、キッチンや食事スペースなどすべて木で作られています。
キッチンらしきスペースの横(1階スペースの真ん中あたり)に、2階に上がる階段があります。よく見えませんでしたが、階段の手すりは「きのこの家」の手すりのように、手すりそのものにデザインが施されているようです。
こういうの↓
出典:カフェ・プイスト
2階は公園側に開放的な窓が設置されていて、ランチやスイーツを食べながら、きのこの家やスナフキンの水浴び小屋が見えるようになっています。
私があけぼの子どもの森公園に行ったときは、カフェの外観は完成されていましたが、内装は手つかずの状態でした。
それでもお店全体から木のぬくもりが感じられ、とても癒されるカフェであるのが伝わってきます。
「Cafe PUISTO」(カフェ プイスト)のコンセプト
出典:カフェ・プイスト
カフェ・プイストのコンセプトは、「人と地域がつながり、ゆっくりと北欧時間が流れる場所」です。
「プイスト」とは、フィンランド語で「公園」を意味します。ピッタリのネーミングです!
カフェは木造2階建てで、店内は
・キッチン
・トーベ・ヤンソンの書籍などの展示スペース
・キッズルーム
などがあります。
あけぼの子どもの森公園は小さな子供が多いので、キッズルームがあるのは嬉しいですね!
カフェは鮮やかなブルーの外観だけでなく、内装も北欧の家具や雑貨を置き、北欧のファブリックで店内を装飾します。
メニューはもちろん、スモーブローを中心とした北欧らしいメニューを取り揃え、あけぼの子どもの森公園に来た人たちに、北欧の雰囲気を一緒に感じてもらえる空間を作ります。
きっとムーミンにちなんだメニューも用意されるのではないでしょうか。
今からオープンまで待ち遠しいですね!
『Café PUISTO』概要
・概要延床面積約99平方メートル
・木造2階建て
・店内設備(厨房/トーベ・ヤンソンの書籍などの展示スペース/キッズルーム)
・平成30年6月1日(金)グランドオープン
「Cafe PUISTO」(カフェ プイスト)のメニューや詳細
カフェ・プイストの詳細がわかりましたので、ご紹介します!
早速メニューをご紹介!
出典:カフェ・プイスト
メニューは、北欧料理のオープンサンドがメインで、地元の野菜をふんだんに使った、目にも鮮やかで食欲をそそるオシャレな料理が用意されています!
使われているお皿も北欧食器で素敵!
インスタ映えにもバッチリ!見ているだけで幸せな気分になりますね!
お次はデザート!
出典:カフェ・プイスト
デザートは、ブルーベーリーをタップリと使ったブルーベリータルトなど、北欧らしいスイーツが満載!
テンション上がりまくりです!
お次はスムージー。
出典:カフェ・プイスト
フルーツと野菜を贅沢にタップリ使った、目にも楽しく体にもいいスムージー!
11月にオープンするムーミンテーマパーク・メッツァでも、北欧のブルーベーリーなどを使ったスムージーが販売される予定です!
一足お先に、トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園で、メッツァの気分を味わいましょう!
他にも、ロハスビーンズ社のバイヤーが厳選した高品質なコーヒー豆を用いた、コーヒー―やラテなどもあります。
出典:カフェ・プイスト
メニューは、ドリンクもフードも全てテイクアウトOK!
店内で食べるもよし、テイクアウトして広い公園内でピクニック気分を楽しむのもいいですね!
とにかく、オシャレで体にもいいメニューが勢ぞろいです!オープンが待ち遠しいです。
【カフェ概要】・席数 店内:26席、テラス席:12席
【営業時間】10:00~17:00
【休業日】毎週月曜日(月曜祝日の場合はその翌平日)
※6月1日(金)のオープン日はセレモニー終了後の営業開始となります。
トーベヤンソン・あけぼの子どもの森公園周辺のランチ
一番近いレストラン「ホットポット」
一番近いランチができるお店は、レストランホットポットです。ホットポットへは、トーベヤンソン・あけぼの子どもの森公園に入る入り口の横の道を上がっていったところです。
トーベヤンソン・あけぼの子どもの森公園の周辺ランチについての詳しい記事は、こちらを読んでみてくださいね!
ムーミン谷が埼玉に!あけぼの子どもの森公園と周辺ランチ&アクセス方法は?メッツァ情報も!
お弁当が基本
子どもとお出かけするのに最適な、トーベヤンソン・あけぼの子どもの森公園。
埼玉や地元の飯能市民だけでなく、関東近郊からもピクニック目的で訪れる人が多くいます。
ただし、こここは「公園」なので、基本的に公園内で食べるお店はありません。
6月からは「カフェ プイスト」がオープンしますが、たくさんの人数を収容できる広さではないので、特に週末は混雑するのが必至です。
ピクニックランチは、お弁当かコンビニで買ったものなどを持参するか、カフェ・プイストでテイクアウトして、公園内でレジャーシートを敷いて食べるといいですね!
飲みものは公園入口に自動販売機が数台設置してあるので、ドリンクなら公園で購入するのも可能です。
アイスクリームの自動販売機もあります。
公園内は、敷物を敷いて食べる場所がたくさんあります。子どもの森劇場では、屋根のあるスペースがあるので、暑い時期はこちらでお弁当を広げたり休憩するといいですよ。
きのこの家周辺も、ランチをするには最適な場所です。紅葉の季節や日差しが気持ちがいい時期は、こちらでのお弁当タイムがオススメです。
<トーベヤンソン・あけぼの子どもの森公園のマップ>
あけぼの森の店は閉店
ずいぶん前ですが、以前は公園入口に「あけぼの森の店」とういうショップがあって、こちらでスナフキンやリトルミイといった、ムーミンキャラクターたちのマグカップや皿、タオルやボールペン・ノートといった文房具、クッキー、キャンディーなど、ムーミンファンたちが大喜びする店がありました。
他にも飯能市の特産である木工製品や、その他の地元特産品なども販売していましたが、2016年に閉店し、現在はムーミングッズの購入はできません。
もしまだお店があると思っている方は、残念ながら購入はできませんのでご注意ください。
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さいごに
トーベヤンソン・あけぼの子どもの森公園は普通の公園と違い、自然がいっぱいでまるで森の中にいるようです。
ムーミンや北欧をコンセプトにした公園で、公園全体がメルヘンチックな雰囲気で、個性的な建物もたくさんあります。
これだけ凝った建物や公園設備など、管理するのにもお金がかかるので、入場料などとってもよさそうなのに、無料で利用できるところがすごいです!
無料で、これだけ楽しめるあけぼの子どもの森公園は、ムーミンファンだけでなく、地元の子ども達にもとっても愛されているんですよ。
また2018年11月には、飯能市の宮沢湖周辺に待望のムーミンテーマパーク「メッツァビレッジ」がいよいよオープン!
あけぼの子どもの森公園からは少し距離がありますが、飯能市はますますムーミンの町として活性化していくでしょう。
東京や関東近郊に観光に来られた際は、ぜひトーベヤンソン・あけぼの子どもの森公園にも寄ってみてくださいね!
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