2018年6月1日にオープンした、埼玉県飯能市のあけぼの子どもの森公園のカフェ・プイスト!
さっそく行ってみました!!
店内の様子は?味やメニューは?混雑状況は?などなど、気になることをすべてお答えします。
気になっている人はぜひ参考にしてくださいね。
「埼玉県のムーミン谷」カフェプイストとは?

あけぼの子どもの森公園
「埼玉県のムーミン谷」といわれる、あけぼの子どもの森公園。正式な名前は「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」です。
実はこの名前、以前は「トーベ・ヤンソン」は付いてなかったんです。
が、ムーミンの作者「トーベ・ヤンソン」さんと何度も交流を重ね、公園のコンセプトやムーミンたちの世界観にマッチすることから、「私の名前を使っていいよ~」と認められました。
原作者、トーベ・ヤンソンさん公認の埼玉県飯能市のあけぼの子どもの森公園。
ムーミンたちが住んでいそうな自然豊かな公園と、ムーミン屋敷に似た「きのこの家」など、まさに日本のムーミン谷といってもいいでしょう。
そんな埼玉のムーミン谷に、ムーミンワールドにピッタリの北欧風カフェ・「Cafe PUISTO」(カフェ プイスト)が誕生!
コンセプトは「人と地域がつながり、ゆっくりと北欧時間が流れる場所」、名前の「プイスト」とは、フィンランド語で「公園」を意味します。
カフェの外観もとってもオシャレ!目にも鮮やかなブルーを基調に、黄色や緑色のカラフルなガラス窓がアクセントになって、すごくステキ!
では、さっそくカフェの内容をご紹介します。
埼玉ムーミン谷公園カフェ カフェプイストの店内の様子
埼玉ムーミン谷公園カフェ カフェスペース・1階
まず最初に驚くのは、靴を脱いで店内に入ること!
最近は靴を履いたままお店に入ることが多いので、ちょっとびっくり。でも中に入って納得。
店内はすべて木で作られているので、靴を脱ぐことで足の裏で木のぬくもりや質感をしっかり感じ取ることができます!お店の中もキレイなまま保てますしね。
1階のスペースはテーブルが7~8つほどで、最大で20人弱入れる感じです。
椅子は木で作られた、ゆったりとした大きなイス!背もたれが大きく体を預けられるような角度になっているので、深く腰掛けてゆっくりくつろげるようになっています。
木のぬくもりを感じられる、とってもステキな空間です!メチャメチャくつろげます。
埼玉ムーミン谷公園カフェ カフェスペース・2階
店内に入って左のキッズスペース横の階段を上がると、カウンター席があります。
2階のカウンター席は6席ほどのスペースで、秘密の隠れ家的な雰囲気です♪
イスももちろん木製で、カウンター席によくある丸いタイプの形。
カウンターは塗装などなにもされていない、木の質感がとっても気持ちのいいテーブルになっています。
テーブルは奥行きがあって、とっても使い勝手がいい!見てください、この木の質感。気持ちいいですね。
上を見上げると、かわいくくり抜かれてた窓が見えます。ここから太陽の光が差し込んで、明るさも十分。
埼玉ムーミン谷公園カフェ テラス
ムーミン谷のカフェは、テラス席もあります。お天気のいい日はとっても気持ちいでしょうね。
公園内は動物も入れるので、愛犬と一緒に散歩している方の姿も良く見ます。テラスなら、ペットも一緒に連れて楽しむことができますよ♪
テラス席は最大で12席。毎朝スタッフの方が、テラス席を用意してくれています。
テラス席は、暑い夏の季節などはちょっと厳しいですが、春や秋の紅葉のシーズンはとっても気持ちがいいと思いますよ。
開放的なテラス席、ぜひ利用してみたいですね。
埼玉ムーミン谷公園カフェ 1階と2階、どっちがい?
1階と2階、どっちに座るか迷いますよね(;^ω^)
今回行ってみて個人的な感想ですが、始めて行くなら1階に座ることをオススメします。
1階の方が全体を見渡せてお店の雰囲気を味わうことができますし、大きなイスに座ってゆったりとくつろぐことができます。
また小さな子どもが一緒の場合も、1階のほうがスペースも広く安心ですね。
2階は1階に比べてスペースが狭くカウンター席ですが、私が気にいったのは何といってもカウンターテーブルの木の質感がいい!しかもテーブルが広い。
そしてやっぱり、隠れ家的な雰囲気でしょう。上から店内を見下ろす感じがなんとも楽しい!
カウンター前のついたてが目隠しになっているので、下から上の様子は見えません。
下からカウンター席を見るとこんな感じ。鹿?のマークがついたところが、カウンター席前の「ついたて」です。
ちょっと隠れ家的な雰囲気を味わいたい人や、料理を広いテーブルで、また体の高さに合わせて食べたいという人は、2階のカウンター席がおすすめです。
あけぼの子どもの森公園カフェ カフェメニュー

あけぼの子どもの森公園
今回私が頼んだのは、「ヴェルシュ(アボカドトースト)」と「テリヤキ(テリヤキチキンとマッシュポテト、卵のオープンサンド」のセット、「ルスケア(チョコレートケーキ)」のセットです。
「ヴェルシュ(アボカドトースト)」セット(1000円)
「テリヤキ(テリヤキチキンとマッシュポテト、卵のオープンサンド」セット(1000円)
「ルスケア(チョコレートケーキ)」セット(800円)
ほんとうは「ピンキ(リンゴのスライス、ビーツのクリームチーズとリコッタチーズのオープンサンド」が食べたかったのですが、売り切れでした・・・(>_<)
でも、どれも美味しかったですよ。とくにアボカドオープンサンドは、アボカドの下にママレードジャムが入っていました。
意外な組み合わせでびっくりですが、これがとっても美味しい!(*^^*)
見えますか?アボカドとパンの間にオレンジのママレードが入っているのが↓ライ麦パンとアボカドの相性バッチリです!
テリヤキチキンは、間違いない味です。ライ麦パンにテリヤキチキン。チキンの上にはゆで卵のスライスが、下にマッシュポテトが敷いてあって、しっかりお腹にたまるお食事サンドです。
チョコレートケーキは、とっても濃厚な味!甘いけどちょっと苦みもあって、コーヒーに良く合います。
子どもは少し苦いといっていたので、小さなお子さんは他のケーキがいいかもしれませんね。
今回スムージーは頼みませんでしたが、(スムージーはセットドリンクにはなりません)スムージーも美味しそうでした。
地元野菜と果物をたっぷりつかったスムージー。次回はぜひ飲んでみたいと思います。
出典:カフェ・プイスト
出典:カフェ・プイスト
デザートはこちら。
出典:カフェ・プイスト
あけぼの子どもの森公園カフェ キッズメニューあり!
出典:カフェ・プイスト
カフェプイストでは、キッズプレートも用意さてれいます。
お値段もお手ごろ価格!あけぼの子どもの森公園は「公園」なので、やっぱり子供が主役。子供向けの料理があると助かりますね。
キッズプレートの中身は、北欧のミートボールに地元野菜のキッシュとサラダ、ミニデザートとドリンク付きのセットになっています♪
お弁当を持って行って、レジャーシートを敷いてピクニックをするのもいいですが、子供と一緒に埼玉のムーミン谷のカフェでランチするもの楽しいですよ。
ちなみにキッズプレートはテイクアウト不可です。
あけぼの子どもの森公園カフェ キッズスペース
あけぼの子どもの森公園は、子供と一緒に遊びに来る人がたくさん!というか、公園なので子供連れの方が多いです。
なので、カフェプイスト内にはキッズスペースが!店内に入ってすぐ左に、キッズスペースがあります。
どの子どもたちも、注文そっちのけでキッズスペースで夢中になって遊んでいました!(笑)
このキッズスペース、おもちゃも木で作られたおもちゃが用意されています。こちらは北欧・スウェーデンのおもちゃメーカー「BRIO」製と思われます(違ってたらごめんなさい(;^ω^))
プラスチックではなく、木製のおもちゃというのは好感度アップです。
こういった細かいところも、気を配ってくれているのがムーミンワールドですね。
店内にあるキッズスペースとしては十分な広さで、子ども10人くらいは遊べそうな感じです。
キッズスペースの床はプラスチックの芝生が敷かれているので、万が一転んだりしてもクッション代わりになって安心ですよ。
あけぼの子どもの森公園カフェ 北欧のポスターがたくさん!
店内には、いたるところにかわいいポスターがたくさん飾っています。
このポスターは、北欧グラフィックの巨匠であるエリック・ブルーン氏の作品だそうで、1階だけでなく2階にも、またトイレに入る壁にも飾られています。
このポスターたちが、さらに店内の雰囲気を北欧風に!
とってもオシャレでステキなポスター。
お店を訪れたら、ぜひ見てくださいね!
あけぼの子どもの森公園カフェ ムーミングッズ
キッチンの奥には、ムーミングッズで有名なアラビア社のマグカップやボウルなどが飾られています。
色鮮やかなムーミン食器が店内をオシャレにしてくれています。
こちらのマグカップやお皿は売り物ではないようです。インテリアとして飾られているようですね!
料理を運んでくれるプレートもムーミン柄でとってもカワイイ。
ムーミングッズではありませんが、店内ではコーヒー豆が売られているようですよ。
あけぼの子どもの森公園カフェ スタッフTシャツの文字の意味は?
カフェプイストの店員が着ている薄いブルーのTシャツ。背中にはなにやら文字が。
これ、フィンランド語ですって!
しかもこれはパパの名言。
「いつでも日曜日だったら素晴らしいじゃないか」
という意味のフィンランド語がプリントされています!知っておくと、ちょっとした自慢になりますよ♪
あけぼの子どもの森公園カフェ 混雑状況は?
やはりオープン間もないということで、とにかく多い!またオープン翌日からは、飯能市のグリーンフェスタというイベントがあったので、さらに人人人!!
暑いにもかかわらず、行列ができていました。
とくにオープン1ヶ月ぐらいは、週末の混雑は必至でしょう。ただ今回行ってみて思ったのは、カフェがオープンする10時は行列ですしお昼のランチ時間帯も多いですが、15時以降は比較的少ない印象でした。
カフェの閉店は17時なので、その直前だともしかしたら席が空くかもしれませんね。
あとは、平日だと店内で食事ができるかもしれませんよ。
あけぼの子どもの森公園カフェ カフェプイストの詳細
【カフェ概要】・席数 店内:26席、テラス席:12席
【営業時間】10:00~17:00
【休業日】毎週月曜日(月曜祝日の場合はその翌平日)
あけぼの子どもの森公園に入って、左手に進みます。キノコの家と水浴び小屋のあいだに、カフェプイストがあります。
埼玉ムーミン谷 あけぼの子どもの森公園へのアクセス
埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」へのアクセス方法をご紹介します!
車を利用する場合は、無料駐車場があります。
駐車場は2箇所。1か所はあけぼの子どもの森公園側にあります。こちらの方が公園に近いです。
もし公園側の駐車場が満車でしたら、ムーミン谷公園の横にある「阿須運動公園」に無料駐車場があるので、こちらを利用しましょう。台数は250台ほど駐車できます。
公共機関を利用するなら、最寄り駅は西武池袋線・元加治駅になり、ここから約20分ほど歩きます。
バスも走っているようですが、本数が少なく、待ち時間に歩いた方が早く着く場合もあるので、おっくうでなければ歩いた方がいいでしょう。もしくはタクシーで向かいましょう。
所在地:〒357-0046 飯能市大字阿須893番地の1
電話番号:042-972-7711臨時休園
平成30年1月5日(金)~3月31日(土)埼玉ムーミン谷・公共交通機関でお越しの方
最寄駅:西武池袋線 元加治駅下車 徒歩20分
埼玉ムーミン谷・お車でお越しの方
最寄インター:
圏央道狭山日高インターより約20分 圏央道入間インターより約20分
関越自動車道川越インターより約50分
駐車場:市民体育館・市民球場・ホッケー場と共用
駐車料金:無料
あけぼの子どもの森公園カフェ・プイスト!メニューや値段・味は?ムーミン谷の混雑状況まとめ
いかがでしたか?待ちに待った日本のムーミン谷と呼ばれる「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の北欧風カフェがオープンしました。
やっぱりみなさん気になっていたようで、とにかく人が多い!店内は26席ほどの小さなお店ですが、オープン当日は平日にもかかわらず50人ほどの行列ができたようですよ。
まだしばらくは週末は混雑すると思うので、お時間のある方は平日に訪れてみてくださいいね。
とってもオシャレで癒される、そして子供にも優しいカフェですよ♪
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