ムーミン小説やアニメ、絵本を見ていると、たくさんのキャラクターが出てきますよね!
とっても愛らしく個性的なキャラクターばかり。あまりにファンが多くて、ムーミンキャラクター人気投票が開かれることもしばしば。
今回は、そんな大人気ムーミンキャラクターを一挙にまとめてみました!キャラクターの名前(呼び名)も一緒に載せています。ムーミンの主要キャラクター以外も載せているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- ムーミンキャラクター一覧 主要メンバー紹介
- ムーミントロール
- ムーミンパパ
- ムーミンママ
- スノークのおじょうさん
- リトルミイ
- スナフキン
- スニフ
- ミムラねえさん
- スティンキー
- モラン
- ミムラ夫人
- ヘムレンさん
- ニョロニョロ
- スノーク
- トゥーティッキ(おしゃまさん)
- フィリフヨンカ
- ムーミンキャラクター一覧 サブメンバー紹介
- ロッドユール
- ソースユール
- ヨクサル
- フレドリクソン
- ヘムレンおばさん
- 二ブリング(クリップダッス)
- 竜のエドワード
- トフスランとビフスラン
- じゃこうねずみ
- 飛行おに
- ありじごく
- ご先祖様
- めそめそ(メソメソ)
- サロメちゃん
- 小りす
- 氷姫
- ニンニ
- ティーティ―ウー
- ガフサ夫人
- 小さい竜
- エンマ
- ミーサ
- ホムサ
- うみうま
- チューリッパ
- ソフス
- サーカスのプリマドンナ
- プリマドンナのうま
- 署長さん
- ムーミンキャラクター図鑑
- ムーミンキャラクター一覧紹介!名前や相関関係は?全員の特徴まで!完全保存版まとめ
ムーミンキャラクター一覧 主要メンバー紹介
どこまでを主な登場人物とするかの線引きは難しいのですが、ここでは個人的に重要だと思うメンバーをピックアップして紹介します。
1度だけや、あまり登場しないキャラクターは、下の章で紹介しています。
ムーミントロール
ムーミンストーリーの主役または中心的キャラクター。
ムーミントロール族の男の子で、ムーミン谷のムーミン屋敷にムーミンパパとムーミンママと一緒に住んでいます。
ムーミントロールはとっても優しくて、好奇心旺盛。家族や友達を大事にする、さわやかな好青年です!
誰とでも仲良くなれる性格で、みんなに怖がられたり嫌われたりしているモランとも心を通わせたり、嫌われ者のスティンキーとも普通に話ができるんです。
中でもスナフキンとは大親友!スナフキンと一緒にいる時はとっても楽しくて、またいつも冷静なスナフキンのことを尊敬もしています。
ガールフレンドのスノークのおじょうさんのことも大好き!
「君はそのままでも十分可愛いよ」なんてセリフもさらりと言える、プレイボーイの一面もあります。
いい意味でムーミンキャラクターの中で一番個性がなく、その他の強烈なキャラクターたちのオアシス的な役割も。
また、ムーミンの体の色は本来「白」なんですが、ムーミンアニメ版では灰色(グレー)だったり水色だったりします。ムーミンの体が白というのは、「ムーミン谷の彗星」の中で描かれています。
ちなみに、「ムーミン」はカバではありません!北欧の神話などに出てくる「トロール」の一種と言われています。が、原作者トーベ・ヤンソンはムーミンとは何ですか?という質問に「存在するもの」とだけ答えています。
個人的には、こんな息子がいたらいいな~と思うキャラです!
詳しくは、ムーミンはカバなの?妖精なの?誰も知らなかった衝撃の5つの事実!を読んでみてくださいね!
ムーミンパパ
主人公ムーミントロールのパパです。
いつもシルクハットを被り、手にはステッキを持ってとってもダンディ!
ムーミンパパについて衝撃なのが、ムーミンパパは「捨て子だった」ということ!このことが、ムーミンパパの半生に大きく影響しています。
ムーミンパパの自慢は、若いころ仲間たちと一緒に「海のオーケストラ号」という船に乗って冒険の旅をしたこと!
その後、ムーミンママと結婚し家族ができたにもかかわらず、冒険癖が治らずふらっと家出をしたり、放浪癖のある困ったパパです(;^ω^)
また、ロマンチストで、家族を守ることが自分の使命だと思っていますが、一家の大黒柱としての威厳が無くなりそうになると、頼られる存在になるために勝手に引っ越しを決めたり、わがままっぷりを発揮!
普段は穏やかで家族のことをとっても愛しているよきパパなんですが、ときどき少年の心を持ったまま大人になった「こじらせパパ」が出現します・・・。
パパのキャラクターについては、ムーミンパパ 驚愕の出生の秘密!声優はまさかのあの人だった?ママとのロマンティックな出会いも紹介で詳しく紹介しています!
ムーミンパパの半生については「ムーミンパパい思い出」に書かれているので、ぜひ読んでみてくださいね。
ムーミンママ
ムーミントロールのお母さん。
トレードマークは、白と赤のストライプのエプロンと黒いハンドバッグ!
特に黒のハンドバッグは、寝る時以外は常に肌身離さず持っている、ママにとっては命の次に大切なもの。
ママがハンドバッグを失くした時は、パニック状態で家事も手につかないほど。バッグが見つかった時は、ムーミン谷の住人みんなを呼んで盛大なパーティーが開かれました(この話は「新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)」に載っています)。
そんな大切なバッグの中に、何が入っているかって?みんなが困った時に必要なものが入ってるんですよ♪
ムーミンママのバッグの中身については、ムーミンママの名言集!バッグの中身とエプロンの秘密とは?を読んでみてくださいね!
どんな人でも(どんな嫌われ者でも)わけへだてなく温かく迎えてくれる、ふところの広いムーミンママ。
お料理や裁縫が得意で、家族やムーミン屋敷に訪れた人のために、美味しいお料理を振る舞ってくれます♪
ムーミンママはちょっと天然だけどしっかり者で、ちょっとやそっとのことでは動じない、ムーミン一家の影の大黒柱です(笑)。
スノークのおじょうさん
ムーミントロールのガールフレンドです。
前髪と左足の金のアンクレット(足環)がトレードマークです。
見た目や背格好などムーミンとほとんど同じですが、実は別の種族。ムーミンはムーミン族、スノークのおじょうさんはスノーク族という種族になります。
スノーク族は感情によって体の色が変わるという特徴が。
たとえばスノークのおじょうさんの場合、嬉しい時は黄色、不安な時は緑、怖い時は紫など、コロコロと色が変わるまさにカメレオン!
またスノークのおじょうさんは、自分が「かわいい」ということをよく分かっていて(というか思っている)、「どうやったらもっと自分を可愛く見せることができるか」ということに余念がありません(笑)
スノーク族のもう一つの特徴でもある前髪をとっても大事にし、花を飾ったりアクセサリーをつけたりと、オシャレも大好き!(ムーミン族には前髪はありません)
また、彼女はムーミンというボーイフレンドがいるにもかかわらず、ちょくちょく浮気心をおこす、ちょっとうわついた一面も・・・。
特にムーミンコミックスでは、他の男性とデートしたりアプローチするなど、惚れっぽい一面が強調されています。特にミムラねえさんとは恋のライバルで、同じ男性を好きになったりすることもしばしばです。
とはいえ、基本的にはムーミンのことが大好きで、いつでもムーミンのことを思い・助ける愛情いっぱいの優しい女の子です。
リトルミイ
ムーミンキャラクターの中でも、1位2位を争う人気キャラクター!
ミイのトレードマークは、頭の上でキュッと結ばれたおだんご頭と赤いワンピース。
リトルミイはちびのミイとも呼ばれ、とにかく小さい!お裁縫箱にすっぽり入るほどの小ささ。アリとにらめっこもできるんですよ♪
ミイは、いつもポジティブで現実的!どこか冷めたところもありつつも、いつも核心を突く発言に、読んでいるこっちがハッとさせらる事も多いです。
それゆえに、リトルミイには名言が多数!飾りのないストレートな言葉が、読む人の心の突き刺さります。
残念ながら、リトルミイが言ってない言葉もリトルミイの名言として広まっているものもあるようですが、それだけちびのミイのセリフが心に響くものが多いということなんでしょうね!
言い方は乱暴だけど、そこにはミイなりの優しさがあふれています(ただ単にイジワルな時もありますが(;^ω^))
怖い物知らずで、勇敢。いたずら好きで気が強く、誰にも縛られず自由に振るまうリトルミイは、ムーミンキャラクターになくてはならない存在です。
個人的には、ミイのように、周りを気にせず自由に行動・発言できたらいいなあと、どこかあこがれるキャラクターです!
ちなみに、ミイの兄弟はスナフキンとミムラねえさんです。
リトルミイについては、こちらの記事を併せて読んでみてくださいね!
スナフキン
ムーミントロールの親友、スナフキン。自由と孤独を愛する、旅人(放浪者)です。
トレードマークは、緑色の広つばの帽子・かなり古いコートと黄色のマフラー!
ムーミンキャラクターの中で唯一人間っぽい風貌ですが、スナフキンも人間ではありません!
ムムリク族という種族になります。
物が増えることを極端に嫌がり、必要最低限ものしか持っていません。ミニマリストの先駆けですね!
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。
普段はムーミン谷の川のそばに貼ったテントに住んでいますが、ムーミンたちが冬眠する冬になると南の方へ旅に出かけ、春になるとまたムーミン谷に戻ってきます。
いつも冷静沈着で、知識も豊富。そのため、ムーミンだけでなくムーミン谷の人たちの憧れの的のスナフキン。
一見、人づきあいが嫌いのようにみえますが、ただ単に1人が好きなだけ。そんなスナフキンも、ムーミン一家といるのはとても居心地がいいようですよ(*^^*)
父親はヨクサル・母親はミムラ夫人で、ちびのミイとミムラねえさんは異父兄弟になります。
スナフキンの詳細はこちら。
スニフ
スニフは、ムーミン一家と一緒にムーミン屋敷に住んでいる、見た目カンガルーのようなキャラクターです。
このスニフ、実はムーミントロールの一番最初の友達なんですよ!ムーミン童話の第1作「小さなトロールと大きな洪水 (講談社文庫)」の3ページ目ですでに登場しています。
スニフの種族名は不明ですが、スニフのお父さんはムーミンパパの若い頃の友人「ロッドユール」で、お母さんは「ソースユール」です。
スニフの両親ロッドユールとソースユールは、ボタンを集める収集家です。スニフは両親と一緒には暮らしていませんが、その血筋は脈々と受け継がれていて、小さくてキラキラしたものを見つけるのが得意!
特に宝石には目がなく、どんな最悪な状況でも、宝石を見つけるとたちまち元気になるという現金なところも。
スニフは好奇心旺盛ですが、臆病で気が弱く、わがままでイヤなことがあるとすぐに人のせいにする、器の小さいキャラクター(笑)もちろん、自分より小さい生き物には優しかったり、純粋な心も持っていたりと、いいところもあります。
読んでいるとちょっとイラッとくることもありますが、たぶんそれは自分にも当てはまるところがあるから。
実はムーミン物語の中で、スニフが一番人間に近く、人間くさいキャラクターかもしれません。
スニフの詳細はこちら。
ミムラねえさん
ミムラねえさんは、ミムラ夫人の最初の子どもでリトルミイのお姉さん。またスナフキンの異父姉でもあります。
見た目はリトルミイに似ていますが、目が大きくまつ毛も長い!見るからに可愛らしい雰囲気で、女子力が高そうな女の子♪
特にムーミンコミックスでは、ロマンチストで惚れっぽく、恋に恋する恋愛体質女子として描かれています。
ミイと違っておっとりした性格ですが、面倒見が良く、時には厳しくリトルミイを説教することも。
ちなみに女優の「ミムラ」さんはムーミンシリーズが大好きで、特にミムラねえさんに憧れていることから、名前を「ミムラ」にしたそうですよ!(現在は「美村里江」に改名)
ミムラねえさんは、自分に持っていないものを持っていて、ずっと憧れだったそうです。
ミムラねえさんの詳細はこちら。
スティンキー
ムーミンの人気キャラクターの中の一人、スティンキー。ですが、実はムーミン小説には出てこないって知ってましたか?
そう!スティンキーは、ムーミンコミックスとアニメにしか登場しないんですよ!意外にこのことを知らない人も多く、事実を知って驚く人も多いとか。
スティンキーはムーミン谷に住む不思議な生き物で、ムーミンキャラクターの中では珍しい悪者キャラです。
いたずらが大好きで、人の物を盗んだりだましたりなど、悪いことばかりする悪党です!いや、ホントに何度も警察のお世話になっている悪党なんですよ。
しかも、生ゴミや虫・土なんかも食べる雑食で、そのためかスティンキーからはものすごい臭い匂いが!
ムーミン谷の住人は、そんなスティンキーのことを嫌っていますが、なぜかムーミンママだけはスティンキーと交流があります。
行動だけでなく口も悪いスティンキーですが、ムーミンたちが困っている時は助けてくれる優しい一面もあります。
もしかすると、実はみんなと仲良くしたいのかもしれませんね!
スティンキーの詳細はこちら
モラン
モランは、モランが触るとすべてのものが凍るという化け物。性別は女で、しかもおばさん(おばあさん)です。
モランはモノを凍らせるだけでなく、自分も冷たいようで、いつも温まりたいと思っています。ですが、自分が近づくと火が消えるだけでなく、その場を凍らせてしまうという悪循環。
その性質ゆえに、みんなから恐れられ、誰もモランに近づきません。
本当は温まりたいのに、それも叶わずいつも孤独。そんなモランの寂しさや孤独感を知っているムーミンは、恐れながらもモランと心を交わします。
この名シーンは、「新装版 ムーミンパパ海へいく (講談社文庫)」で描かれてます!ぜひ読んでみてくださいね!
モランの詳細はこちら
ミムラ夫人
ミムラ族のミムラ夫人。
このミムラ夫人、30人以上も子どもがいる子だくさんママ!
正確には分かりませんが、実際は子どもの数は35人という話も。このミムラ夫人、ムーミン人気キャラクターのミムラねえさん、リトルミイ、スナフキンのお母さんです!
何気に、ムーミンシリーズに貢献してますね!(*^^*)
また、ミムラ夫人のたくさんの子どもの父親は、1人ではないといううわさが!何人の父親がいるかは不明ですが、実際にスナフキンとリトルミイの父親は違うので、少なくとも2人はいる計算ですね!
こんなに大勢の子どものがいるので、子育ても放任主義。兄弟げんかが起きても
こうやってちょろっと水でもかけりゃ、おさまりますからね
といって子どもに水を掛けたり、友達を殴って親が抗議に来ても
喧嘩のやり方を教えるべきね
といったり、薪わり台にくぎを打ち込んでも
ずいぶん力が付いたのね
などなど、とにかくポジティブ!
子供が一人減っても、子どもは十分足りてるからといって、ミイをムーミン一家の養女にさせたり、何事にも動じずおおらかで、さすがリトルミイのママだけあって貫禄があります!
ミイが養女になる話は、ムーミンコミックス「恋するムーミン (ムーミン・コミックス)」に載っていますよ。
ヘムレンさん
ヘムレンさんは、ヘムル族のこと。
とっても真面目で、冗談が通じず、人の意見は聞かない頑固者。
ムーミン童話に出てくるヘムレンさんは、同一人物ではなく、ヘムル族のことをすべて「ヘムレンさん」と呼んでいます。
ヘムル族の特徴は、スカートをはくことと、何か一つに夢中になること!
とくに何か一つに集中することはヘムル族の生きがいで、その対象物がなくなると、生きる意味さえ見失ってしまいます。
ムーミン小説に出てくるヘムレンさんには、昆虫収集家、切手収集家、植物収集家などがいます!
ニョロニョロ
白くて細長い謎の生き物、ニョロニョロ。しゃべったりムーミンたちと交流するわけでもないのに、大人気キャラクターです!
ニョロニョロは耳が聞こえず、話すこともできず、ただたくさんのニョロニョロと一緒に地平線を目指して、旅をしています。
ニョロニョロはどうやって生まれるのか知ってますか?なんと種から生えてくるんです!
生き物なのに、種から生えてくるって・・・。やっぱり謎の生命体です。
電気がエネルギー源で、雷などが起こるとその電気を体に蓄え、触ると感電してしまいます。スノークのおじょうさんは、電気を帯びたニョロニョロの体に触れてしまい、大事な前髪を焦がしてしまいました・・・。
基本的には、危害を加えなければ大人しい生き物です!
ニョロニョロといえば、「ニョロニョロのたね」!まだ飲んだことのない人は、ぜひムーミンスタンドで買ってみてくださいね!美味しいですよ♪
ニョロニョロについてはこちら!
スノーク
スノークのおじょうさんのお兄さんで、スノーク族。
スノークのおじょうさんと違い、とっても几帳面で仕切りたがり屋。発明したり計画したりすることが得意で、頭がいい。
でもそのことで、スノークのおじょうさんに煙たがられることも。
「新装版 ムーミン谷の彗星 (講談社文庫)」と「新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)」で活躍するも、そのあとの小説にはでてこなくなりました。
トゥーティッキ(おしゃまさん)
ムーミンたちの友達、トゥーティッキ。おしゃまさんとも呼ばれます。種族は不明。
おしゃまさんのトレードマークは、しましまのシャツにズボン、ポンポンが付いたベレー帽。
いつもボサボサ頭で、一見気のいい男の子のように見えますが、実は女の子!モランが女性だと知った時と、同じくらいの衝撃です!
トゥーティッキはとっても賢く経験値もあるので、発する言葉がとっても奥深い!
個人的には、スナフキンやリトルミイの名言以上に、うなってしまうセリフのオンパレードです!
以下はおしゃまさん名言の一部です。
どんなことでも、自分で見つけださなきゃいけないものよ。そうして、自分ひとりで、それをのりこえるんだわ
ものごとってものは、みんな、とてもあいまいなものよ。まさにそのことが、わたしを安心させるんだけれどもね。
また、おしゃまさんはムーミンたちと違い、冬眠をしません。この話は「新装版 ムーミン谷の冬 (講談社文庫)」に出てきます。おしゃまさんについてのエピソードは「ムーミン谷の冬」にたくさんでてくるので、興味のある人は読んでみてくださいね!
他にも「新装版 ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫)」で、透明人間になった「ニンニ」をムーミン屋敷に連れてくるのもトゥーティッキです。
フィリフヨンカ
目元がタヌキ、顔はキツネのような顔で、長くとんがった鼻にスリムな体のフィリフヨンカ。
ムーミン小説に出てくるフィリフヨンカは、ヘムレンさんと同じく特定の人物ではなく、フィリフヨンカ族のことを差しています。
ムーミンコミックスでは、3人の子どもを持つ「フィリフヨンカ夫人」としてレギュラー出演。
フィリフヨンカ族は、几帳面で真面目、義務感が強く秩序を重んじる種族として描かれています。決められたルールからはみ出すと、不安になったり落ち込んだりと気弱な一面もあります。
それゆえに、ムーミン一家のテキトーでいい加減な生き方がガマンなりません!しかし、心のどこかでうらやましくも思っているフシもあります。
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ムーミンキャラクター一覧 サブメンバー紹介
時々登場したり、1度しか登場しないキャラクターを紹介します。
こちらのサブメンバーの方がキャラが濃いので、けっこう好きなキャラクターが多いです(^^)
ロッドユール
出典:ムーミン公式サイト
ロッドユールは、スニフのお父さんです。
ムーミンパパの若い頃の友人「フレドリクソン」の甥っ子で、ムーミンパパの友達でもあります。
内気で気弱な性格で、ボタンを集める収集家。キレイなボタンだけでなくガラクタも集めます。臆病なところは、スニフにそっくり!
というかスニフがロッドユールのそんな性格を受け継いだんですけどね(;^ω^)
「新装版 ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)」で、叔父のフレドリクソンが発明した「海のオーケストラ号」にのって、ムーミンパパ達と一緒に冒険の旅に出ます。その旅先で「ソースユール」と出会い、意気投合した二人は結婚!スニフが生まれます。
ソースユール
スニフのお母さんで、ロッドユールの奥さんです。「ムーミンパパの思い出」の後半に登場します。
ロッドユールと同じく、ボタンやキラキラしたもの、貝がらなど、細々したものを集めるのが好きなんですよ。
とってもかわいらしい女性♪
登場するのhあ「新装版 ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)」だけですが、スニフが誕生するエピソードとして重要な役割を持っています。
ヨクサル
ヨクサルは、ムーミンパパの若い頃の友達で、あのスナフキンのパパです!
「新装版 ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)」で、ムーミンパパやロッドユールたちと一緒に「海のオーケストラ号」に乗って冒険の旅に出かけました。
基本的に怠け者!(笑)
なすがまま、なるがままに任せるのがいいという考えの持ち主で、どこか物事を引いて見ている感じはスナフキンによく似ています。
ただし、禁止する立て札や禁止事項、規律といったものは、ありのままの姿を損なうものとして、そこに存在することが許せません。
この性格(性質)は、スナフキンにも受け継がれています。
ヨクサルは、「海のオーケストラ号」の冒険の途中で出会ったミムラ夫人と仲良くなり、スナフキンが生まれました。
フレドリクソン
フレドリクソンはムーミンパパの友達であり、ムーミンパパの最初の友人。またムーミンパパが尊敬する、数少ない人物の一人でもあります。
フレドリクソンは発明家で、「海のオーケストラ号」を作った人物です。とても思慮深く、冒険好きというところがムーミンパパと同じ。それが縁で二人は意気投合します。
「新装版 ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)」で、登場します。
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ヘムレンおばさん
「新装版 ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)」に登場する、「ヘムレンおばさん」。
ヘムレンおばさんは、ムーミンパパが育った孤児院の経営者です。
捨て子だったパパが、ヘムレンおばさんが経営する孤児院の前に捨てられていたことから、この孤児院で過ごすことになります。
ヘムレンおばさんはとっても几帳面で、四角四面の性格。孤児院の子ども達にも厳しい規律を守らせていたため、ムーミンパパは嫌気がさし孤児院を脱走します。
ムーミンパパが冒険の途中で、なぜかこのヘムレンおばさんがモランに襲われているところを思いがけず助けることになります。
その後、ヘムレンおばさんは大勢の二ブリングに連れ去られてしまいますが、二ブリングたちと一緒に楽しく暮らしていることがわかり、ムーミンパパ達は安堵します。
二ブリング(クリップダッス)
ネズミのような姿の、海に生息する生き物。
集団生活をし、足には吸盤があってぬるぬるした液体を出します。性格は大人しいですが、なんでもかじってしまうちょっと迷惑なところも。
ムーミン原作小説では「ニブリング」の名前で出てきますが、ムーミンコミックスでは言語をそのまま読み「クリップダッス」と呼ばれています。
小説では「ムーミンパパの思い出」に出てきて、ムーミンパパ達と一緒に船に乗って冒険の旅に出ます。
ムーミンコミックスでも大活躍です!
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竜のエドワード
「新装版 ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)」の前半に登場します。
海に住む大きな竜のような生き物です。
あまりの体の大きさに、小さな生き物を思いがけず踏みつぶしてしまうこともありますが、その時は一週間泣いて葬式代も払うというやさしさも持っています。
普段は恐ろしい生き物ではありませんが、ムーミンパパとフレドリクソンが「海のオーケストラ号」を出航させるために竜のエドワードをだましたときは、エムーミンパパ達を踏みつぶそうとします。
トフスランとビフスラン
帽子をかぶっているのがトフスランで、もう一人がビフスランです。
2人はいつも一緒で、ムーミンたちには分からない言葉を話します。唯一、ヘムレンさんだけが2人の言葉を理解することができ、また会話もできます。
自分たちの気にいったものはすべて自分の物にするという癖が・・・。
中でもムーミン小説「新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)」では、モランの宝物「ルビーの王さま」を盗み、それを取り戻しに来たモランと裁判を起こします(というか、スノークが勝手に裁判にしただけですが)。
とっても小さなトフスランとビフスランは、ムーミンママのバッグもお気に入り!
ムーミンママのバッグを寝床にしますが、ムーミンママの大切なものと知って素直に返す優しいところもあります。
じゃこうねずみ
原作「新装版 ムーミン谷の彗星 (講談社文庫)」でのエピソードが有名なじゃこうねずみ。
「ムーミン谷の彗星」の中で、ムーミン一家に彗星が地球に衝突する!という衝撃の事実を教えたのは、このジャコウネズミです!
自称哲学者で、愛読書は「すべてがむだであることについて」。頭はいいようですが、ネガティブ思考で人の意見を聞かない、偏屈おじさん。
全身毛むくじゃらでネズミのような姿かたちをしていますが、実はこのじゃこうねずみ、実在する「じゃこうねずみ」とは全く似ていません!
動物のジャコウネズミ↓
出典:東京ズーネット
実際は「マスクラット」という動物がモデルなのですが、日本語訳にするときに誤って「じゃこうねずみ」と訳されたようです(;^ω^)
こちらがモデルとなった「マスクラット」。じゃこうねずみさんによく似ていますね!
出典:Wikiwand
飛行おに
シルクハットを被り、空を飛ぶクロヒョウにまたがって世界中を駆け巡っている魔法使いの飛行おに。
他人の夢をかなえる不思議な魔法が使えますが、残念ながら自分に対しては使うことができません。
「新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)」で、飛行おにが落としたシルクハットを、ムーミンとスナフキンが拾ったことでさまざまな事件が起こります。
また飛行おには、巨大な宝石「ルビーの王さま」を何百年も探しています。この宝石、実はトフスランとビフスランがモランから盗んだもの!
最後はトフスランとビフスランが機転を利かせて、飛行おには「ルビーの女王」を手に入れることができました!
ありじごく
顔はライオンようで、体に比べて異常にに顔が大きい。
体の大きさそのものは、ムーミンママと同じくらいいの大きさ。
ムーミン小説の第1作「小さなトロールと大きな洪水 (講談社文庫)」で登場し、ムーミンママをアリジゴクの巣の中に引きづり込もうとします。
この話を伏線として「新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)」の前半に登場し、ムーミンママをひどい目に合わせた恨みから、ムーミンとスノークは彼らが手に入れた「飛行おにの魔法の帽子」の実験台にしようとたくらみ、その結果、ありじごくは小さな針ねずみに変えられてしまいます。
ご先祖様
ムーミンのご先祖様。毛むくじゃらで、一見するとオラウータンのよう!
ご先祖さまは、ムーミンの1000年ほど前の姿。ムーミン小説「新装版 ムーミン谷の冬 (講談社文庫)」で登場します。
水浴び小屋に隠れて住んでいましたが、ムーミンに見つかってしまい、その後はムーミン屋敷に住むようになりました。
ムーミンのご先祖様っていっても、今のムーミンと全く似ていませんね!
めそめそ(メソメソ)
「めそめそ」という名前が付いているとおり、弱虫でいつもメソメソとして臆病な性格。
ムーミン小説では「新装版 ムーミン谷の冬 (講談社文庫)」にだけ登場します。
いつもボロボロの赤い帽子と赤いマントを着ている、犬のような生き物です。どこかスニフにも似ていますね!
強いオオカミに憧れていますが、実際に狼に遭遇すると、獲物と思われて食べられそうに!!危ないところをヘムレンさんに助けられます。
サロメちゃん
「新装版 ムーミン谷の冬 (講談社文庫)」に登場します。
サロメちゃんは、はい虫の女の子です。とっても恥ずかしがり屋の女の子ですが、ムーミン谷の冬に登場する、世話焼きでちょっぴりガサツな体の大きな「ヘムレンさん」のことが好き。
大好きなヘムレンさんをちょこまかと追いかけますが、嵐の日にサロメちゃんがヘムレンさんの後を追って外に出かけてしまい、雪の中に埋まっているのをヘムレンさんが助けてくれます。
その後、大好きなヘムレンさんとおさびし山へ旅立って行きます。
小りす
ムーミン谷に住む、自称「すばらしいしっぽを持った」りす。
あまり利口ではないため、おしゃまさんに「氷姫が来るから家の中に入るように」と言われたことを忘れてしまう。
夜になり、海からやってきた氷姫のあまりの美しさに見とれてしまい、氷姫に凍らされて死んでしまいます。
「新装版 ムーミン谷の冬 (講談社文庫)」に登場します。
氷姫
冬に海からやってくる美しい魔物で、その姿はまるでろうそくのように真っ白で、大きい。
とても美しい姿に目を奪われ氷姫の顔を見てしまうと、その者は凍って死んでしまいます。その犠牲になったのが、小リス。
「新装版 ムーミン谷の冬 (講談社文庫)」に登場します。
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ニンニ
ニンニは「新装版 ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫)」に登場する女の子。
一緒に住んでいたおばさんにひどい皮肉や嫌味を言われ続けたために、自分に自信を無くし委縮した結果、姿が見えなくなってしまった透明人間(?)の女の子です。
また、姿が見えないだけでなく、話すこともできなくなってしまいました。
そんなニンニをもとの姿に戻してほしいと、おしゃまさんがニンニをムーミン屋敷に連れてきます。
初めは全く遊ぶことも怒ることもできないニンニでしたが、ムーミン一家と接しているうちに元気を取り戻します。
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ティーティ―ウー
「新装版 ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫)」の「春の調べ」に登場します。
スナフキンを尊敬し、あこがれ、スナフキンのことなら何でも知っているはい虫。まだ名前がないため、スナフキンに名前を付けてくれるようお願いしたところ、「ティーティ―ウー」と名前を付けてもらいます。
これにより、「ティーティ―ウー」は1個の個人としての人格を持てるようになり、自分に自信を持てるようになります。
ガフサ夫人
「新装版 ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫)」の「この世の終わりにおびえるフィリフヨンカ」に登場します。
ガフサ夫人は、フィリフヨンカの茶飲み友達。とんがった鼻が特徴の貴婦人です。
ガフサ夫人は「この世の終わりにおびえるフィリフヨンカ」の苦悩が理解できず、フィリフヨンカの誘いに来なければよかったと後悔しています。
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小さい竜
ムーミンが池で見つけた竜。竜の大きさはマッチ箱ほどの大きさで、金魚のひれのように美しい、透き通った羽を持っています。
体は陽の光に照らされると金色に光り、小さな頭はエメラルドグリーンに、二つの目はレモンイエローに輝きます。
ハエを食べるのが好き。
ムーミントロールはこの小さな竜をペットとして飼おうとしますが、竜はスナフキンになついてしまいがっかりします。
竜をスナフキンのところに行かせるために、ムーミン屋敷から逃がしたムーミンの気持ちをしったスナフキンは、小さな竜をヘどこか遠くへ連れていくようムレンさんに頼みます。
「新装版 ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫)」に登場します。
エンマ
ねずみ顔のおばあさんで「劇場ねずみ」とも呼ばれています。
劇場で20年以上も清掃を担当していて、劇場の物を乱暴に扱うと激怒します。元夫は舞台監督のフィリフヨンクで、すでに死亡しています。
「新装版 ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫)」にしか出てこないエンマですが、とってもステキな名言も残しています。
ミーサ
「新装版 ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫)」に登場します。
ネガティブ思考な女の子ですが、ムーミン谷の夏まつりのエンマの劇場で悲劇のヒロイン役を演じたことで自分に自信を持ち、洪水が引いた後もエンマの劇場に残り女優を続けることを決意します。
「ムーミン谷の夏まつり」とは違う「ミーサ」ですが、ムーミンコミックスにも登場し、ムーミン一家のお手伝いさんとして働きます。こちらのミーサもネガティブで暗い性格でしたが、ムーミン一家の明るさに影響され、最後は別人のように明るい性格になります。
ホムサ
小さな人間のような外見ですが、人間ではなく「ホムサ」という種族です。
ヘムレンさん同様、原作ムーミンでは何人ものホムサが出てきますが、それらすべて「ホムサ」と呼んでいます。
ホムサ族の特徴は、想像力が豊かで思い込みが激しいところ。あまりに空想力が豊かなので、現実と夢の区別ができなくなることも。
特に「新装版 ムーミン谷の十一月 (講談社文庫)」にでてくるホムサ=トフトは、その特長が良く表れるエピソードが満載です!
ムーミン小説シリーズの最終本にして、あえてムーミン一家不在!ムーミン屋敷に集まった彼らは、ムーミンたちの存在の大きさに気付き・・・。
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うみうま
「新装版 ムーミンパパ海へいく (講談社文庫)」で登場します。
体は灰色のビロードを着ていて、そのビロードには花のもようがついているようだと表現されています。ただし絵本版では「体は黒く、青い花柄模様と青い青髪のうみうま」「花模様が緑でピンク髪のうみうま」がいます。
うみうまはうっとりするほどの美しさを持っていますが、プライドが高くムーミントロールに興味がなく、からかうような発言をするためムーミンをがっかりさせてしまいます。
ムーミントロールは、ムーミンママに「うみうまは美しいが仲良くなれなかった」というと「美しいうみうまを見れただけでも幸せだと思いましょう」となぐさめられました。
チューリッパ
ムーミン童話の第1作「小さなトロールと大きな洪水 (講談社文庫)」にだけ登場する、女の子。
チューリッパは、ムーミンママが懐中電灯代わりに持っていた光るチューリップの中から生まれた女の子で(というか、チューリップの中がチューリッパの家だった)、長く美しい青色の髪は少しウェーブがかかり明るく輝きます。
チューリッパの美しい髪は悲しくなると光を失い鈍い色になるなど、感情によって変化します。
旅の途中で出会った灯台守の赤髪の少年を好きになり、海の旅人のために自分の光る髪を灯台の光として使用することを決め、ムーミンたちとの旅から降りることになります。
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ソフス
ムーミンコミックスにときどき登場する、ムーミンキャラクター。
体が真っ黒で小さな生き物で、見た目はスニフを小さくして黒くしたような容姿です。登場するときはムーミンたちと一緒に行動していますが、影のような存在でほとんど言葉を発しません。
ムーミンコミックスだけの登場ですが、隠れファンが多いキャラクターです。
サーカスのプリマドンナ
ムーミンコミックスに登場する、サーカス団のプリマドンナです。
とてもきれいな女性で、自分が美しいことも知っているプライドの高い女性。その美しさにプリマドンナに恋をしたムーミンを、邪険にあつかったりからかったりします。
彼女のひどい扱いを受けて離れていった同じサーカス団のエメラルドに対し、始めて自分から行動を起こしたプリマドンナ。最後はエメラルドと一緒にサーカス団と合流します。
プリマドンナのうま
サーカスのプリマドンナのうま。
見た目はうみうまそっくりです。いつも冷静な判断で、プリマドンナとエメラルドを仲直りさせます。
プリマドンナのうまの有名な名言はこちら。
署長さん
ムーミンコミックスで登場するキャラクター。
ムーミン小説でも警官が出てくる場面があるが、この署長さんとは異なります。
ムーミンコミックスでは頻繁に登場します。
⇒こんなの欲しかった!シンプルでスタイリッシュでかっこいい!30代・40代の大人向けのムーミンコレクション!!
⇒ムーミンの名言まとめ ムーミントロールから脇役キャラまで!保存版
ムーミンキャラクター図鑑
今回ご紹介したキャラクターの他にも、ムーミン小説やムーミンコミックスにはたくさんの人物が登場します。
この本は、ムーミンの童話9冊・絵本3冊・コミックス42冊(未邦訳分を含む)など、すべてのお話から105項目(人数だと105プラスアルファ)のキャラクターを紹介する「登場人物図鑑」!
童話だけのものは今までもあったようですが、すべてのジャンルの登場人物を網羅した本は、このムーミンキャラクター図鑑が初めてです!
こんなにキャラクターがいたんだ!とびっくりすること間違いありません!特に、ムーミンコミックスを読んだことがない人には、初めてのキャラクターばかりで新鮮です♪
著者「シルケ・ハッポネン」の独自の視点からの考察も面白い!中身は文章だけでなく、絵もたくさん載っていて見るだけで楽しめる1冊です!
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ムーミンキャラクター一覧紹介!名前や相関関係は?全員の特徴まで!完全保存版まとめ
いかがでしたか?
どんなキャラクターもとっても個性的で、魅力的なムーミンシリーズ。
読んだことがない人も読んだこともある人も、ぜひ一度手に取って読んでみてください!
ムーミンワールドにどっぷりはまりますよ♪個人的には、ムーミンコミックスオススメです!
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