いつも自由奔放で元気いっぱいの、リトルミイ。
自由に生きているように見えるけど、ちゃんと芯があって、ミイの言葉にハッとすることも！
でも、ミイの名言として広まっているものの中には、実は偽物の名言がたくさんあるって知ってましたか？
名言としてはとっても素晴らしいですが、ミイが言った言葉ではないんですよね。
残念(>_<)
ということで、実際にちびのミイが発言した名言を集めました！
リトルミイの名言 12選
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■たまには、怒んなきゃね。どんなちっちゃな生きものにだって、怒る権利はあるんだから。だけど、ムーミンパパの怒りかたって、よくないわね。ちっともはきださないで、みんな、しまいこんじゃうんだもの（「ムーミンパパ海へ行く」より）
■だいたい、秘密というものは遅かれ早かれ、 自分で喋っちゃうものよ。
■あんたったら、ほんとに自分自身を騙すのが上手ね。
（「ムーミンパパ海へ行く」より）
■なんだっておもしろいじゃないの――多かれ、少なかれさ。
（「ムーミンパパ海へいく」より）
■自分の家をたてなよ！そしたら 部屋はみんなあんたのものじゃない？
（コミック「恋するムーミン」より）
■それがあんたのわるいとこよ。たたかうってことをおぼえないうちは、あんたには自分の顔はもてません。（「ムーミン谷の仲間たち」より）
■だれかさんには、ばかみたいに見えるかもしれないわね。だけど、あたいにとっちゃ、こうしているのが、おそろしい運命をのがれる、ただ一つの手だてなのよ
（「ムーミン谷の仲間たち」より）
■べつに…あたしはあたしでいいよ（コミックス「あこがれの遠い土地」）
■いちばんいいことを希望して、いちばんわるいことがおこってもおどろくなってさ。（「ムーミン谷の仲間たち」より）
■走るのよ、走るのよ、あんたは走れないの？ それともあんたは、はねることさえもできないの？（「ムーミン谷の仲間たち」より）
■あたしはなんだって平っちゃら！（コミックス「ムーミン、海へいく」より）
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さいごに
いかがでしたか？
リトルミイの言葉・単語を文字通りに受け取るのではなく、その言葉の裏にある意味を読み取ると、ホントに深いセリフとして、自分の中に入ってきます！
きっと、ムーミンの原作者「トーベヤンソン」さんが、普通のことは少し違った子供で、当時は周囲の人たちに理解されなかったからかもしれません。
そんな辛い経験をしたからこそ、人を思いやれる・人の心を癒してくれるムーミン作品を作ることが出来たのだと思います。
リトルミイだけでなく、ほかのキャラクターも素晴らしい名言がたくさんあるので、ぜひムーミン小説を手に取ってみてくださいね！
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